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死に至る可能性も!?甘く見ないほうがいいダニアレルギーの症状と危険

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kayui

ダニアレルギーが引き起こす恐ろしい結果とそれらの対処法について

「ダニ」と「アレルギー」は、普段からよく耳にする馴染みのある言葉です。

しかし、ダニアレルギーという症状は意外に知られておらず、アレルギーに悩まされている人であってもダニに対してそれほど意識せずに生活している人は少なくありません。

そこで当ページではダニアレルギーについて詳しく説明をしていきます。

ダニアレルギーとは

その名の通り、ダニが引き起こすアレルギー症状の事で、ダニを*アレルゲンとしたアレルギー症状の事です。

*アレルゲン=アレルギーの原因

簡単に言えば、「ダニを吸い込んで起きる発作」のようなものになります。

ダニが含有するたんぱく質が引き金となりアレルギー症状がおきているので、ダニの死骸を吸い込む事でもアレルギー症状が発症するという厄介なアレルギーです。

つまり生きているダニでも死んでいるダニでもどちらでもアレルギーは起こると考えておくと良いでしょう。

 

一般的には、ヒョウダニと呼ばれるダニが原因で起きるアレルギー症状を指します。

ヒョウダニは吸血は行わないのですが、人の垢やフケ・髪の毛といったハウスダストを餌に初夏に急増殖を起こし、夏が終わる頃に死ぬため、8月・9月頃は死骸が大量に出ます。

秋にアレルギー症状が起きやすいのはそのためです。

ハウスダスト=ダニアレルギーと表現されるのは、ハウスダスト1gの中に100匹~1万匹のダニがいると言われているためです。

また、ダニの死骸自体がハウスダストになるため、とにかく室内や、着用している衣服、自身の体(ペットを含む)を清潔に保つ事が有力な予防策となります。

 

喘息もちの子供の9割(大人は6割、7割)はアレルギーが原因で起きており、その大多数をダニアレルギーが占めています。

喘息をもっている子供が埃っぽい(ハウスダストが多い場所)ところに行くと、鼻水が止まらなくなったり、皮膚に激しいかゆみがあらわれたりと顕著な症状があらわれます。

ダニアレルギーの症状

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ダニアレルギーが引き起こす一般的な症状としては、下記のようなものが挙げられます。

アトピーなどに下記のような症状が重なると、子供であれば苦しくてたまらなくなるほどのかゆみやアレルギーの症状があらわれます。

アレルギー性鼻炎に類似した症状

・鼻水
・くしゃみ
・鼻づまり

・咳や喉の痛み

家にいて頻繁に咳をするという方や、喉の痛みを訴えるという方も要注意です。

ダニの死骸を吸引した際に、免疫反応を起こしダニなどのハウスダストのアレルゲンを排除しようとする働きが強まるため激しい咳を起こすことになるのです。

喉の痛みはその激しい咳が原因で喉が傷つく為に起こります。

特にこの症状が悪化すると日中だけでなく夜、寝ている時でも咳が出続けることもあるため結果的にぐっすりと眠ることができずに体の疲れがとれないといった悪循環に陥りやすくなります。

また、布団に入った時に症状が悪化する場合は布団がダニの温床になっている可能性が高く、早急な対策が必要になります。

ダニアレルギーによるこれらの症状は、花粉症や風邪の症状と似ているため、病院などでも花粉症と診断されてしまう可能性があるのが、やっかいなところです。

本当の原因が判明するまで病院に2~3回通ったという方もいる程です。

アレルギー性結膜炎に類似した症状

・目に激しいかゆみを伴う
・目が腫れる
・目が充血する

ダニによる目のかゆみはほこりに混じって生きているダニやその死骸、糞などが空気中に舞い上がり結膜に付着することで激しい目のかゆみや結膜炎の症状を引き起こします。

初期段階ではこすたったり、かいたりしているだけですが次第に痛みを感じたり結膜が充血してきたり、まぶたが腫れてくるなどの症状も現れてくるでしょう。

また、最も症状が進んだケースでは透明な角膜の周囲が変色して結膜上にゼリー状の目やにができることもあり、ここまで症状が進行するともはや自分の手に負えなくなるため眼科などで専門の医師に診察、診断、治療を委ねることになります。

ダニアレルギーによる目のかゆみは単体で起こるものではなく、激しい咳なども伴うことが多いため目のかゆみや咳などの症状が同時に現れたら、ダニアレルギーを疑ってみてもいいかもしれません。

アレルギー性皮膚炎に類似した症状

・激しい皮膚のかゆみ
・赤みを帯びた湿疹
・皮膚の炎症

とにかく肌がかゆい、そしてそのかゆいところを見てみると湿疹のようなものができているといった症状になります。

この状態をさらに数日間放置した場合にさらに湿疹の箇所が増えていればダニが原因のアレルギーの可能性は大きいでしょう。

ダニアレルギーによる湿疹が増えてくると体中のあちこちがかゆくなるのが大きな特徴となりますが、これはダニに刺されたことにより生じるかゆみでもあります。

見た目の特徴としては、赤い斑点のようなものが体に現れること。

もちろん、これはダニが原因ではなく他の虫に刺されたことによるものかもしれませんが、虫が多いところに出かけていないのに湿疹ができている、外に出るときは必ず長ズボンを履いているのにかゆみと赤い斑点が治まらない場合は家にいるダニが原因となっていることもあります。

近年はダニが苦手な冬の季節でも家の断熱性のレベルが上昇しているため冬でもこのような症状が見られ、病院で診察してもらったらダニが原因と診断された方も多いようです。

 

上記以外では、激しい頭痛を伴うこともあります。

ひどい状態になると、日常生活に支障をきたすレベルなので決して軽視できるものではありません。

子供の場合は、我慢出来ずに泣きじゃくる子もいます。

 

皮膚炎の場合、ステロイド剤などを処方される事もありますが、ダニアレルギーの場合は、根本的な原因となっているダニの駆除を行わないと、これもまた症状が根治される事もありません。

ダニによる痒みや痛みの抑え方はこちらの記事にて紹介しております。

 関連記事  ダニ刺されの痒み、痛みを抑える方法

 

ダニアレルギーとアトピーの関係性について

あまり知られていませんが、ダニアレルギーとアトピーには深いつながりが存在します。

ダニ対策をしているうちにアトピーが治ってしまったという人もいるほどで、ダニアレルギーの徹底を行う事で、アトピー対策にもなる可能性があります。

アトピーで苦しんでいる人は、ぜひ参考にしていただきたいです。

上記で挙げたように、ダニアレルギーの症状は、アレルギー性鼻炎や皮膚炎、結膜炎といった症状と類似しているため、ダニアレルギーを根治する事ができれば、すべてとは言えませんが、結果としてアトピーの症状が大幅に改善される事は事実です。

ダニアレルギーの感染経路

ダニアレルギーは、主に家の中にあるハウスダストで育つヒョウダニを吸い込んでしまう事で症状が起きるのですが、ヒョウダニは畳や絨毯、カーペット、布団、マットレスをはじめとした寝具など、至るところにヒョウダニは生息しています。

また、見落としがちですが、洋服やぬいぐるみといった布製品や毛糸などにも潜んでいるので、ダニが寄生したペットの犬が触れたぬいぐるみにダニが移動し、そのぬいぐるみに触れて感染するといったケースもあります。

布団>ソファ>畳>家電製品の裏>床(フローリング)といった感じで、ダニの数は増えていきます。

やはり布製のものや、寝具に多く生息しており、高温多湿の環境には数え切れないほどのダニが生息しています。

上記の場所やものを避ける、改善するなどといった対策を講じ、感染する可能性を根元から断つというのは非常に有効な手段です。

例としては、

畳の和室からフローリングにリフォーム

布団は羽毛ぶとん、羊毛ぶとんから木綿ぶとんに変更

などなど、細かい改善の積み重ねがやがては大きな結果(ダニの駆除)につながります。

ただこういった生活の要の部分は、そうそう変えられるものではないですけどね。

ダニアレルギーの過去例

世間のダニアレルギーに対する認識は、正直に言うと甘いです。

アレルギーによって重篤な状態(意識不明や、血圧の急低下など)を含むアナフィラキシーに陥った例は、全国でも60件近く寄せられています(2010年度)

そしてこの状態に陥ったすべての患者から、血液検査によりダニが検出されているという事実は決して無視できないものです。

アナフィラキシーとは、アレルゲンを吸い込む事で体全身に発症するアレルギー症状の事で、最悪の場合死に至る事もあります。

たとえば、小麦粉の粉や、お好み焼きの粉などを常温で保存していると、ダニが大量に発生し、それを食べた人が意識不明などの状態に陥るわけです。

こういった、日常にもダニアレルギーの危険は潜んでいるわけですね。

ダニアレルギーの対処法

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ダニアレルギーの対処法は、「掃除」です。

室内や寝具の掃除はもとより、自身の体やペットの毛、着用した衣服の洗濯など、とにかく衛生面の徹底が挙げられます。

ツツガムシなどをはじめとした野外にいるダニもそうなのですが、野外に行かないなどの、とにかく原因の元を断ち切る事が大事です。

ダニ駆除するための掃除の方法ですが、基本的に室内を清潔に保っておいて悪い事はひとつもありません。

逆に不衛生にしておけば、ダニをはじめとした様々な病気を引き起こす原因となりますし、フィジカル面のみならず、メンタル面にも悪い影響を与えます。

また、整理整頓が出来ていないと、ストレスもたまりやすくなります。

つまりは汚くしておいても百害あって一利なしという事なので・・・

生活習慣の中に、掃除を取り入れてしまう事です。毎日清潔な室内環境や、状態を保っておけば、ダニアレルギーはそれほど大きな問題にはなりません。

ダニアレルギー予防のために回避すべきもの

・羽毛布団
・羊毛布団

布団は木綿布団に変更する

・枕

通気性のよい枕に変更する

布団は、万年床にしないようにしましょう。

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ダニアレルギーの対処法

ダニは高温多湿の場所に生息したがる傾向があるので、体温がうつりやすい寝具には寄生しやすいという理屈です。

とりわけ布団は注意が必要で、羽毛ぶとんなどを使っている人も多いと思いますが、布団を交換すればダニアレルギーが改善される事もあるので、ぜひ試してみてください。

最低でも週一回のペースで、布団には掃除機をかけてダニの発生の原因である、フケや髪の毛などを吸引する必要があります。

天気の良い日には、定期的に布団を干す習慣をつけ布団の湿気を飛ばして、ダニアレルギーの予防を行いましょう。

室内でペットを飼っている場合は、シャンプーなどで衛生面の徹底を行い、室内も清潔に保ちます。

これらの習慣を心がけ、ダニを1平方メートル20匹以下におさえる事ができれば、ぜんそくやダニアレルギーが引き起こす症状は、軽減または完全に抑える事ができます。

ここまで出来なかったとしても、衛生的な生活を心がけるようにすれば、劇的な改善が見られるはずです。

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食品の管理は慎重に

食材、食品などは、開封したらすぐに口を閉じる癖をつけると良いです。

常温で保管するのはやめて、冷蔵庫で保管します。

また、少し値段は高くはなりますが、大量買いをやめて、小分けになっている食材などを使用すると、新鮮度は高まり、結果的にダニが繁殖しにくい環境が保てます。

つまり、早い段階で使い切るというのが鍵となるわけですね。

(命に関わるダニによるアナフィラキシーショックは食品から発生する大量のダニが原因になりますので注意が必要です。)

 

ダニはサイズが小さく、目視できないものも多いので、仮に1平方メートルあたり1万匹のダニがいると言われても、ピンとこないと思います。

なので、普段からこういった衛生的な生活を、維持できるよう心がけ、ダニを寄せ付けない習慣作りもダニアレルギー対策としては非常に重要となってきます。

他には、手軽で新しい方法のダニ駆除として注目を集めているダニシートでの駆除がおすすめです。

ゴキブリホイホイのように、ダニを一か所に集め「そのままポイ」ができる方法です。トラップは専用のものを購入しなければなりませんが、他の駆除方法による手間や害虫駆除業者に依頼する費用と比べれば、圧倒的におすすめできる方法になります。

 関連記事  ダニシートとは?

症状がひどい場合には医師の診察、診断を必ず受けましょう。

自宅を綺麗な環境に保つことでアレルギーの症状がピタリと治まるという方が多く、また、ダニ刺されによるかゆみなどの初期段階は市販薬で症状を改善できるというケースもあります。

しかし、対策や改善が遅れた方の場合は症状が進行しているというケースも少なくありません。

このような時は速やかに病院に行き、医師の診察、診断を受け薬などを処方してもらう必要があるでしょう。

ただの蕁麻疹だと思ったらあっという間に体中に広がり、呼吸困難に近い症状で眠れなくなるなど重症化すると非常にやっかいなのがダニアレルギーでもあるため、早めの対策、改善を心がけることをおすすめします。

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結局一番効果的なダニ駆除方法はダニ取りシートだった
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