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命に関わる!?ダニが媒介する感染症の症状・治療法

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kayui

ダニが媒介する感染症の症状・治療法

野生のダニが媒介する病気には様々な病気があります。ダニは実は家の中の布団や枕や畳の中にいるものを考えてしまいがちなのですが、実はほとんどのダニは家の中ではなく家の外にいるのです。

野生のダニに出会う機会なんてほとんどの人は無いと思いがちなのですが、実はダニ媒介感染症は着実に増えていて、多くの方が野生のダニによって病気をもらってしまうのです。

野生のダニの被害

ダニの大半は自宅の布団や畳ではなく身近な公園や森の中に生息しています。この中でもとくに注意しなくてはなら無いのがマダニとツツガムシです。ツツガムシというのは名前こそダニと着きませんが、実はダニの一種として知られていて、一度感染してしまうと非常に厄介な病気を引き起こすことが知られています。

ダニの大半は非常に飢えに強い生き物で、一度吸血した後はかなり長い期間他の動物の血液を吸わなくても生きていけます。そのため、公園の植え込みや森の中にはたくさんのダニが生息しているのです。このため、ちょっと散歩のつもりで木がたくさん生えている公園に出向いたり、草むらに入ったために気づいたらマダニに感染してしまったということがあるので注意が必要です。

また、猫や犬を飼っている人も気をつけなくてはなりません。猫を室内で飼っているご家庭はあまり大きな影響を受け無いかもしれませんが、家の内外を自由に行き来できるようにしているご家庭では猫が外からマダニを連れてきてしまうことがあります。また、犬を散歩させた時に犬にダニがくっついてしまうことがあるので注意してペットの体を見なくてはなりません。森や草むらに行かないからと言って実は気をぬくことができないのがダニの被害なのです。

野生のダニが媒介する病気の症状と治療法

ダニの被害は噛まれることで起こるかゆみや痛みだけではありません。実はダニが媒介する様々な病気が知られているのです。

ダニ媒介性脳炎

ダニ媒介性脳炎はフラビウイルスという種類のウイルスが原因で発症する病気です。フラビウイルスは日本脳炎という病気を引き起こすウイルスも含まれるウイルスで、一度感染すると脳などの神経系に炎症を引き起こしてしまいます。

ダニ媒介性脳炎はウイルスを持っているダニに噛まれることで感染するので、マダニに感染しないように気をつけることで感染のリスクを大きく下げることができます。

ダニ媒介性脳炎は通常噛まれてから7−14日くらいで症状が現れてきて、めまい・痙攣・発熱などの症状が起こるので注意が必要です。日本ではあまり発症例がないのですが、日本国内でウイルスを含んだダニが発見されていることから注意が必要な病気と言えるでしょう。ウイルスによる疾患なのでとくに良い治療法が無いので、そもそも感染しないことが最も重要です。人によっては感染後に後遺症を持ってしまうこともあるので、予防対策をしっかりととりましょう。

SFTF(重症熱性血小板減少症候群)

SFTFはウイルスによる感染症で、2011年に初めて発見されたウイルスによる感染症です。SFTFウイルスはマダニやフタトゲチマダニというダニによって媒介されることがわかっていて、日本でも多くの患者さんが出たことで知られています。一度感染してしまうと1−2週間程度で症状が現れてきて、発熱・だるさ・消化器の不快な症状(食欲低下・吐き気・下痢・腹痛)などの症状に苦しむことになります。非常に重症な場合には死に至ることもあるので気をつけなくてはなりません。

この病気もウイルスによる感染症なので症状を抑える治療が基本的な治療方針です。症状を抑えながら免疫による回復を待つのが基本的な治療になります。

日本紅斑熱

日本紅斑熱はリケッチアという種類の細菌の仲間による感染症で、病原体を持っている野生のマダニに刺されることで感染します。病原体を保有するマダニに噛まれてしまうと発疹や高熱が出てしまい、免疫力が衰えている人では死に至ることがあります。

日本紅斑熱は抗生物質による治療が可能ですが対応が遅れてしまうと死に至ることもあるので、早期治療・早期発見が何よりも重要なのです。

ツツガムシ病

ツツガムシというのは小型のダニの一種で、日本全国に生息しています。ツツガムシリケッチアという種類の細菌を持っていることがあり、噛まれることでツツガムシ病という病気に感染してしまいます。ツツガムシに噛まれてしまうと発熱や痛み・発疹などの感染症特有の症状が出てきます。人から人へ感染することはありませんが、重症例では後遺症を残してしまったりしに至ることも報告されているので、注意しながら経過観察を行います。

ツツガムシ病も抗生物質による治療が可能な病気なので、早期に発見できれば症状が軽い間に治療が可能です。

ダニの予防・対策

ダニの予防にはまず噛まれないことが大切です。噛まれないためには森や林、草むらに近づかないことや、入る場合には長袖を着用して入ることが重要な予防法です。また、虫よけなどの薬を有効活用することもとても大切で、感染後に治療を行うのではなく、感染前に予防を徹底することが非常に重要なのです。

マダニに噛まれてしまった場合にはピンセットなどで取り除かず、かならず病院で処置を受けるように心がけましょう。マダニは口が非常に強く、一度噛み付いてしまうとなかなかとることができません。ピンセットで取り除こうとすると頭の部分だけ取り残してしまったり、口の部分だけを皮膚に残してしまうことがあるので、独力での除去はあまりお勧めできません。

ダニは非常にみじかな病気です。予防をしっかりとしていたつもりでも思わず噛み付かれてしまうこともあり、気が抜けない寄生虫です。ダニに噛まれて何かトラブルを感じたらかならず病院で相談をしてみましょう。

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