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ブラウザ上に表示される広告を全てカットして見れなくしてくれる害悪なソフトウェア「Adblock」が最近googleのストアから削除されたとか。

Adblock Plusとは

EyeoGmbHが提供する、ブラウザ上に表示される広告を非表示にして快適にインターネットサーフィンを行えるようにするブラウザの拡張機能。様々なブラウザに対応しており、セキュリティソフトとしても役に立つらしい。

インターネットの癌

今インターネット上で、様々なサービスが受けられるがそのほとんどが広告からの収益で運営しています。有名なところでGoogleやFacebook、Twitterなど。この広告の事業で年間数億円のお金が行き来していると聞きます。そのながれを妨げるのがAdblockです。サービス提供者の多くは、広告からの収入で運営している為、Adblockが普及すると運営に影響を及ぼします。

ツイキャスの配信者は広告収入などを受けることが出来るのか?

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サイトの低品質化

インターネット上には様々なサイトがあり、どれも便利で数多くの情報を提供してくれます。中には趣味の人も要るけど、便利な情報と引き換えに広告収入を得て生活している人がいます。そこから広告を取り上げれば、そのサイトの運営者もモチベーションも下がり低品質なサイトが出来上がってしまいます。

Adblock Plusの素行

wikipediaからの情報ですが、Adblock Plusの開発元への利益の流れについて。

  • 控えめな広告(Acceptable Ads)

Adblock Plusには控えめな広告を許可する(表示する)設定のできる機能があり、デフォルトで有効になっている。googleのような大型ウェブビジネス等の一部の企業による広告について、「控えめな広告」のリストに追加する代償としてその企業に利益の一部の支払いを求める、というようなことが行われている。

  • アフィリエイトID

Adblock PlusにはURLの入力ミスを自動訂正するURL Fixer機能があるが、その機能を用いてショッピングサイトにアクセスした際には自動的にAdblock PlusのアフィリエイトIDを付加し、Adblock Plusプロジェクトの収入になる。

AcceptableAds・・・「広告を表示させるリストに登録してあげるから金をだせ」って事でしょうかね。これに登録されてもAdblockを入れてるのは嫌儲が多いので表示されてもあんまり意味ないですが。
アフィリエイトID・・・「Adblock入れてるユーザーがショッピングしたときは俺の紹介で購入したってことで」って事でしょうか。URL偽装で収益を得る。この業界で生き延びてくにはこのような方法しかないのかもしれないですね。

Adblock普及の背景

Adblock普及の背景に、2chまとめブログやその他のまとめサイトにあると思います。本来、広告はサイトを利用する上で影響のない程度におくものだと思いますが、2chまとめブログはその性質上広告がクリックされることが少ないです。その為、誤クリック(ミスクリック)を狙ったように大量におくなどの方法を用いている為ユーザーの反感を買ってしまいます。

その他に、有名YouTuberHikakinの影響もあります。20分程度の動画の中に3個~4個もの広告を挿入している為、1つなら我慢すると言う方も鬱陶しくなってしまうと思います。

Adblock普及の背景に、Adsenseも関係しておりgoogleと特別な契約をしている法人には特別な広告配置が認められます。(ライブドアから個人で受けることもできる)このプレミアムアドセンスは、一般のユーザーならアカウント削除などの行為でも多少容認されます。この容認によってアドセンスのえぐい貼り方など・・・まあいろいろあります。その他の激安広告(ninjaなど)も同じようなものですが。

時間の問題?

Adblockがなくなるのは時間の問題かもしれません。利用者が増えてきている有名ブラウザ「GoogleChrome」のgoogleplayからは既に削除されたと聞きます。Adblockの存在はブラウザ開発の企業にも良いものではないと思うので法的処置を受けないとしても、そのうち淘汰されると思います。

法的措置

ニュージーランドのウェブサイトに詳しく書かれています。ちょっと読みやすく翻訳するのに疲れちゃって・・・。google翻訳で読んでみてください。すみません。

 

追記

2014/05/04

よくよく考えたらAdblockをいれるユーザーなんて気になる広告があっても意地でもクリックしない人間でしたね。

実際、ウェブ上の広告市場に影響はなさそうです。

 

2016/10/29

久しぶりに戻ってきたらコメが結構あれていたので追記。

この記事を書いた当時(約3年前)と今ではかなり状況が違います。

Naverまとめ、2chまとめは当時ほど表にでてきませんし、スマートフォンの普及でインターネットがより身近になり、質の高いサイトが逆に乱立している時代です。

つまるところ、この記事の「アドブロックなどの普及により広告業界は衰退する」は完全に間違いということになります。(テヘ

とりあえずアクセスを集めて、広告張りまくれば勝ちの時代は終わったんですね。

こういう業界に限らず、成熟すればいい感じになるってのを正に証明しているような状況です。もちろんグーグルが牛耳っていますが、それでいい感じになってるんだからいいだろって話です。

自分は最近、クリ保メインのサイトを作っていないので、正直今どうなっているのかわかりませんが、3年、4年前より新たに参入するのがとてつもなく難しいということだけは確かです。