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eスポーツ大会の規模

急速に発展しているeスポーツですが、醍醐味ともいえる世界規模の大会の賞金総額が年を追うごとに増え続けています。

限られたプロ選手のみが参加する最高レベルのトーナメントの賞金額は、並みのスポーツで稼げる額ではありません。

そこで、歴代賞金総額が多いeスポーツトーナメントのランキングトップ10を紹介します。

なぜ日本ではeスポーツが普及しないのか。世界のeSportsとプロゲーマーの年収!

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どんなゲームの賞金が高い?

それは、プレイヤーの規模、競技性の充実、安定した運営など様々な要素が高いゲームの大会になります。

先にランキングの内容をバラしてしまいますが、トップ10は2種類のゲームしかなく、そのうち9つがを一つのゲームが占めています。

eスポーツの代表タイトルになり得る、競技性の高いゲームトップ10

賞金総額ランキング

賞金額は1ドル=111円で計算しています。日本円表記は全て100万以下は切り捨てています。

10位 Dota2 -The International 2013

賞金総額 $ 2,874,407 (3億2000万円)

優勝賞金 $ 1,437,204 (1億6000万円)

優勝チーム スウェーデン Alliance

開催地 アメリカ シアトル

「The International」シリーズはdota2最大のトーナメントです。この大会を境に、高額賞金のeスポーツ大会が次々と開催されました。

驚くのが、2013年でこの規模の大会ということです。2013年で、日本のeスポーツへの関心はどれほどだったでしょうか。

 

9位 Dota2 -The Shanghai Major 2016

賞金総額 $ 3,000,000 (3億3000万円)

優勝賞金 $ 1,110,000 (1億2000万円)

優勝チーム EU Team Secret

開催地 中国 上海

 

8位 Dota2 -The Manila Major 2016

賞金総額 $ 3,000,000 (3億3000万円)

優勝賞金 $ 1,110,000 (1億2000万円)

優勝チーム EU Team OG

開催地 フィリピン マニラ

 

7位 Dota2 -The Frankfurt Major 2015

賞金総額 $ 3,000,000 (3億3000万円)

優勝賞金 $ 1,110,000 (1億2000万円)

優勝チーム EU Team OG

開催地 ドイツ フランクフルト

 

6位 Dota2 -The Boston Major 2016

賞金総額 300,000,000円(3億2000万円)

優勝賞金 100,000,000円(1億1000万円)

優勝チーム EU Team OG

開催地 アメリカ ボストン

9位から6位まで、全て「major」シリーズですが、ランキングは賞金総額が同じ大会なので順不同です。

ヨーロッパの連合チーム OG が3つの大会でタイトルを得ていますが、メンバーは毎回同じという訳ではありません。

 

5位 Dota2 -DAC 2015

賞金総額 $3,057,521 (3億4000万円)

優勝賞金 $1,284,158 (1億4000万円)

優勝チーム アメリカ Evil Geniuses

開催地 中国 上海

 

4位 LoL  -World Championship 2016

賞金総額 $ 5,070,000 (5億6000万円)

優勝賞金 $ 2,028,000 (2億2000万円)

優勝チーム 韓国 SK Telecom1

開催地 アメリカ ロサンゼルス

4位に世界最大のオンラインゲーム、LOLが割り込みます。

LOLは韓国選手が異常な程に強いので、今大会もトップ4のうち3チームが韓国チームとなっており、上位8チームに韓国人が1人もいないチームは1チームしかいません。

 

3位 Dota2 -The International 2014

賞金総額 $10,931,103 (12億1000万円)

優勝賞金 $5,028,308 (5億6000万円)

優勝チーム 中国 New Bee

開催地 アメリカ シアトル

 

2位 Dota2 -The International 2015

賞金総額 $ 18,429,613 (20億5000万円)

優勝賞金 $ 6,634,660 (7億3000万円)

優勝チーム アメリカ Evil Geniuses

開催地 アメリカ シアトル

 

1位 Dota2 -The International 2016

賞金総額 $ 20,770,640 (23億1000万円)

優勝賞金 $ 9,139,002 (10億1000万円)

優勝チーム 中国 Wings Gaming

開催地 アメリカ シアトル

世界で最も賞金額の多い大会です。

DOTA2の賞金額が高い理由

世界でも最大レベルの規模のゲームとは言え、LOLよりプレイヤーも売り上げも少ないゲームがなぜこれまでの大会を運営できるのでしょうか。

世界規模でオンラインゲームのアクティブユーザー人口をランキング化してみた

それは、Dota2では、大会の観戦チケットをゲーム内で販売しており、の売り上げの一部を賞金額に足している為にこのような異常な賞金額の大会が運営できます。

もちろん、Twitchなどの動画配信サイトでも大会映像を配信していますが、ゲーム内ではより見やすい環境になっているので多くの売り上げがあります。

その賞金プールの貯まり方と、非常に高い競技性・コアなプレイヤーが多数いることから、eスポーツで多くの賞金があるといえばdota2となっています。

 

中国・韓国勢の台頭

先ほど紹介したランキングの上位チームにはどこにも中国勢、韓国勢がいました。

そこで昨年の国別獲得賞金総額を見てみるとこのようなグラフになります。

アジア圏内でのみのランキングになればさらに中国・韓国の強さが際立ちます。詳しくはこちらの記事を参照ください。

eスポーツ界で覇権を握る中国、韓国と取り残される日本。オリンピックに日本は間に合うのか?