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なぜ日本ではeスポーツが普及しないのか。世界のeSportsとプロゲーマーの年収!

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世界の先進国ではeSportsはもう「新しいスポーツ」として、国で正式に競技として扱っている国もあります。そんな中、ゲーム先進国の日本でeSportsがなぜ普及しないのでしょうか。

eSportsとは

electronic-sportsの略で、イースポーツと読み、直訳すると「電子のスポーツ」となります。

つまり、ビデオゲームで競い合うスポーツです。

eSportsと呼ばれるゲームジャンル

eSportsでは、俗にプレイヤースキルと呼ばれる「操作技術」が必要なゲームジャンルが採用されます。当たり前ですが、競技なので対人ゲームが基本です。

  • FPS(FirstPersonShooting) 一人称でシューティングを行うゲーム
  • RTS(RealTimeStrategy) 戦略型ゲームをリアルタイムで行うゲーム

この2種類が世界の潮流で、最も採用されているジャンルになります。その他のゲームでは、ストリートファイターなどの格ゲーなどが人気になっています。

世界のeSports

アメリカでは、eSportsはスポーツとして受け入れられ国が正式にプロゲーマーがスポーツ選手であることを認めています。その為、プロゲーマーにはスポーツ選手用のビザが発給されます。

そこまでの待遇は受けていないにしても、韓国や中国ではesportsが非常に発展しており市場規模も日本とは段違いです。

関連記事 Eスポーツの大会賞金獲得額は米中韓が独占。アジアでは完全に中国韓国のツートップ状態

世界大会

・2015年、アメリカのロサンゼルスで開催されたLOLの大規模な大会の写真です。

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・2015年、韓国で開催されたLOLの世界大会の写真です。

 

この写真を見ていると、日本のプロレス全盛期時代の会場を連想します。

いずれの大会も優勝賞金は1億円を超え、賞金総額は2億円以上です。来場者も数万人と日本人で思っているゲームとは次元が違います。

日本で「僕はプロゲーマーです」と言ったらちょっと敬遠されますが、eスポーツが盛んな国で「僕はプロゲーマーです」と言えば、プロスポーツ選手のようにサインなども求められるようです。

日本ではeSportsが発展しないのか

プロゲーマーがいないと言う訳ではない

プロゲーマーという言葉の定義が曖昧なので、ゲームで収入を得ている人をプロゲーマーとした場合、日本にも少なからずプロゲーマーはいます。

ただ、生活できるレベルというわけでもなく別の仕事と両立しながらやってる人が大半です。

 

プレイヤー人数が少ない

まずは、日本で現在は流行っているゲームをあげてみましょう。

今はNintendo Switchが発売され、ゼルダの伝説やマリオカート、他の端末ではポケモンなどが流行っています。

eスポーツタイトルとして有名で流行っているのは、CODシリーズです。ただ、CODはプレイヤー数は多いのですが、ゲーム性を追求しているゲームである為、そこまでeスポーツ界で存在感のあるゲームではありません。

プラットフォームがPS4とPCで別れていることもマイナス要素になっています。

つまり、eスポーツの定番ゲームをプレイしているユーザーが少ないので、プロゲーマーが誕生しないと考えられます。

  1. プレイヤー人数が少ない
  2. 利益が出ない、宣伝ができない
  3. プレイヤー人数が増えない
  4. 企業(スポンサー)も参入しにくい
  5. プロを目指す人が減る

この1~5の繰り返しで、プレイヤー人数も認知度も上がらないまま停滞しています。

eスポーツのビッグタイトルLOLが昨年日本上陸しましたが、盛り上がりに欠けており普及には時間を要します。

レベルが上がらない

プロを目指していても、国内に競争相手がいない為活動ができず収入も得られない為、働かなければいけず、ゲームを練習する時間がありません。

つまりゲームが完全に本業の海外のプロ相手に太刀打ちできません。それから基本的に団体戦なのでチームメンバーとの都合が合わないなどやはり練習不足になる機会が多いです。

それに、日本では一度失敗したら人生終わりな風潮があるのでプロゲーマーという日本では認知されてない職業につくのが怖いのかもしれないです。

関連記事 世界規模でオンラインゲームのアクティブユーザー人口をランキング化してみた

賞金もだせない

日本では、大会に高額の賞金をつけることが法律上不可能で、賞金を目当てに競い合うことが難しく結局はファンコミュニティ内でのお遊び止まりになってしまいます。

日本から海外へ

先程、日本国内には競争相手がいない為プロゲーマーになれない、と書きました。そこで日本から世界へ飛び出した方紹介します。

谷口純也 (Noppo)

知らない方もいると思いますが、CS1.6(カウンターストライク1.6)というeSportsのFPSタイトルとしてはポピュラーなゲームで世界を目指した人物です。日本での活動は諦め、カウンターストライクが最も流行っているスウェーデンまで留学してしまうほどの行動力です。アジア大会でのプレイで海外から日本の「Nothing(海外の有名プロゲーマー)」とも呼ばれました。

参考 第04回 Noppo - プロゲーマーを目指し過去にスウェーデンヘ留学、Counter-Strike との出会いが人生を変えた

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日本-海外で成功した人物

梅原大吾 (Daigo、TheBeast)

日本で最も有名なゲームプレイヤーと言っても過言ではないでしょう。

ストリートファイターのプロゲーマーで、アメリカで活動しておりスポンサーもついています。日本と海外両方で活躍し「最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネス認定されてもいます。

プロゲーマーとして生活できるようになったのは、一人の技術で上まで行ける格ゲーであったからかと思います。チーム戦ではないのでまだその他の競技よりは練習しやすい環境なのです。

梅崎伸幸

日本を代表するプローゲーマー集団「DetonatioN」の代表者で、日本のeスポーツの第一人者となってます。

日本でもeSportsが認知されはじめる?

日本でeSportsは発展しない。とは言いましたが少なからずここ数年でeSportsへの意識が増えてきたと思います。

オーバーウォッチ、リーグオブレジェンドなどのゲームでプロゲーマーを目指す選手に企業のスポンサーがつきはじめています。

海外のように多額の報酬が支払われるなどのレベルまでは達していませんが、スポンサーがデバイスや大会の交通費などを支援し着実にeSportsが発展してきています。

プロゲーマーの年収

プロゲーマーと一括りにしても、稼いでいるゲーマーもいればそこまで稼いでいないゲーマーもいます。

例えば、高収入の有名選手にFatal1tyという選手がいます。

Quakeのプロゲーマーで年収1億円を越すほど稼いでいます。もちろん、大会の賞金だけではこんな額にはなりませんスポンサーからの給料やテレビなどの出演料からこのような高額になっています。大会賞金については不安定なのでこの1億円を大幅に越す年もあると思います。

現在では、LOLやDOTA2のプロゲーマーが多くの賞金を稼いでいます。中国では、韓国のプロゲーマーを動画配信サイトが年俸1億円を超す額で契約してプレイ動画を配信しています。

一般的な有名プロゲーマーは年収400万、普通に生活できるレベルです。

因みに日本のプロゲーマーの年収は100万くらいが相場だそうです。このサイトに各選手の賞金獲得額が載っています。

http://www.esportsearnings.com/players/highest_overall

スポンサー収入などは入っていないので、純粋な年収はこれ以上あります。

 

プロゲーマーのプレイ

先程紹介させていただいた2名が世界大会で出した有名なプレイシーンです。

Counter-Strike1.6 Noppo

Noppo vs askingquestion

ストリータファイターⅢ 梅原大吾

背水の逆転劇

2017年追記:

日本も参加する大会ですので、2022年までに日本も人材の育成に手を入れていきたいですね。

関連記事 アジアオリンピックに採用されるeスポーツタイトルは?種目の採用基準

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