chirdaiyou06

モバイルバッテリー

スマホには必須のアイテムがあります。それはスマートフォンなどを屋外で充電できる「モバイルバッテリー」です。

いまどきモバイルバッテリー(携帯充電機)を知らない人はいないと思いますが、ようするに外部バッテリーです。

あらかじめ充電しておいて屋外でこの充電機からスマホなどをUSB経由で充電することができます。

そんな便利なモバイルバッテリーですが、なんとモバイルバッテリーには誰もが騙されている罠がありました。

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放電容量の表記はウソ?

放電容量とは、よく商品に表記されている「10400mAh」とか「6000mAh」の数値です。

つまりその充電機がどれくらい充電できるかを表している数字です。

例えば、iPhone5sの充電容量が1500mAhですので、10400mAhなら約7回ほどフル充電できるはずです。

ただ、バッテリーというものは自然放電してしまいますので、少なく見積もっても6回はフル充電できると仮定します。

しかし、レビューを見てみると「明らかに表記より充電できない」というレビューを良く見かけます。

その中でメーカーに問い合わせたと見られるレビューを発見したので紹介させていただきます。

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Amazonで発覚

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー」のレビューです。

10400mAh と商品に書いてありましたので試してみました。

・商品到着後にフル充電してiPad2(6,944mAh)を充電したところ、70%までしか充電出来ませんでした。

・さらにフル充電して、Nexus7(4,345mAh)を充電したところ、30%→100%。 さらに50%→80%までしか充電出来ませんでした。

半分くらいの容量な感じがします。

問合せをしたところ、以下の回答がありました。

【回答】
容量に関してですが、電圧変換ロス等があり一般的にモバイルバッテリーは6割程の実行容量となります。
大よそ、10400mAhのDANBOARD Versionの場合、6000mAh-7000mAh程の実行容量となります。
※また、ケーブルの状態等にも依存し、ロスが出る場合もございます

電圧とか詳しくないので分からないですが、表記が10400mAhと書いてあれば、私は信じてしまいます。6割ってのはいかがなものでしょうか

太字の部分に注目してみてください。

・容量に関してですが、電圧変換ロス等があり一般的にモバイルバッテリーは6割程の実行容量となります。
・大よそ、10400mAhのDANBOARD Versionの場合、6000mAh-7000mAh程の実行容量となります。

 

表記されている数値は実際充電できる数値とは別物ということになります。

 

タイトルでは大げさに、「嘘!」と書いていますが、バッテリーの容量自体を水増ししていた訳ではなく、実際充電できるの数値とは違うというだけです。

コメントで教えていただきました、このような理論だそうです。

充電できる能力は電圧と電流量の掛け算で求められます。

モバイルバッテリーの場合は10000mAh(3.7V)と書いてあるはずです。この3.7Vが重要。

USBの出力は5Vです。つまり実質の電流量は3.7/5、7400mAhです。これは表記の7.4割ですね。

ここから3.7V→5Vへの昇圧ロスが加わり、スマホのバッテリーへ充電されるのは6000mAhとか6500mAhとかになるわけです。

ちなみに、このモバッテリーは自分も使っていますがiPhoneを大体5回くらい充電できます。